読書の休憩に読む本

よく絵描きさんなんかが絵を描く休憩に
落書きをするなんて話を聞くけれど
読書好きにも当てはまるなあと最近気づいた。

私は近頃は小説を主に読んでいて
ちょっと疲れたかなとか気分転換しようかなと
思った時少し違うテイストの作品を読みます。

自己啓発本なんかも小説の脳から気持ちを切り替えるには
すごくスッキリした気分になるのだけど
ライトノベルなんかも気分を変えるのにはおすすめ。

Youtubeでよく曲を流すこともある
HoneyWorksさんの「ロメオ」は楽しく読めた。

気の合わない2人がアイドルユニットを組むことになり
レッスンや先輩のアイドルとの出会いで
なんとかデビューしてアイドルとしてやっていく・・・
というような内容。

学生をやりながら人気アイドルや子役として
活躍している人たちもこんな生活を送っているのかな
と考えながら読んだり、単純にかっこいいなと思ったり。

そして作中に2人が考えることや葛藤なんかは
本当に芸能界で活動している人が感じることなんだろうな。
キラキラして見える裏側にはたゆまぬ努力があったり
実は割とドライな関係でやっているのかもしれなかったり。

作中に2人が組んだ「LIP×LIP」の曲は実際に聴くことが出来るので
合わせて聞いてみると作品の世界により入り込める。
二次元特有の見た目の良さも合わさって私はすっかり「LIP×LIP」のファンに。

元気が出る曲がたくさんあるので通勤中や家事をしながらなど
テンションをあげたい時に聴いていました。

HoneyWorksさんの曲は「LIP×LIP」以外にも多数あり
ノリの良い曲や可愛らしい曲があって個人的にはどれも好き。

文章も軽くて1日か2日あれば読めるというのも手に取りやすくて
読書休憩の読書には向いている気がする。

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