連休中はなんだかんだで実家や旦那さんに
色々頼ってしまい気持ちがダレていた。
元々パパ推しだった娘は完全にパパっ子になった。
後追いもパパにはするけど私が離れても素知らぬ顔。
寂しいといえば寂しいし、なぜ私が一番じゃないんだー!
と自分勝手な怒りを覚えたりもした。
でも、旦那さんの方に行ってくれるなら
それはそれで楽なのかもしれない。
と吹っ切れて、私は休みを満喫した。
長く怠けていたので平日が戻ってくるのが
億劫な気持ちを連休後半は感じていた。
なのでいきなり日常に戻るのではなく、
ちょっとずつ慣れていこうとGWの終盤はリハビリ程度に
日常を取り入れた生活を送った。
朝は5時に起きて、本を読んだり1日の計画を立てたり。
徐々にやる気が出てきたら、お風呂掃除と洗濯をしてしまう。
お風呂の掃除がいつまでも片付かないと面倒な気持ちが
大きくなってやりたくなくなってしまうので
大体は朝の時間にやっつける。
逆にお風呂掃除が済めばほとんど仕事は終わったもの。
気分もスッキリするし自分のエンジンも全開になる。
そしたら好きなメニューで朝食を作る。
大抵はトーストに目玉焼きという簡単なものに
ベビーリーフに生ハムを混ぜたり、ベーコンを焼いたりする。
このくらいの時間になるともそもそと旦那さんと娘が起きてくるので
朝の時間は終わり。
あとはいつもの休日を過ごして平日本番に備えエナジーチャージ。
家族で公園に行って遊んだり買い物をしたり。
完璧にいつもの日常を再現する必要はなく、
あくまでも感覚を取り戻す程度。
休み明けの何が憂鬱かって、
いきなり現実に引き戻されてしまう事だと思う。
時間の流れに無理やり戻されるのでははく
自分から少しずつ戻っていく事で気持ちの負担も
減るんじゃないかと気がついた。
生活習慣や気持ちを一気にONにするのは難しいもの。
長く休んでいればなおさらなので、たくさんある休みのうち
1日か2日ちょっとだけ頑張って、日常に備える日を作ると
スムーズに気持ちも体も切り替わるのではないかと思う。
実際にそうやって連休最後の二日間を過ごしたら
休み明けの朝はそこまで気が重くなく、
フラットな気持ちでスタート出来た。
また、気が重くなる平日の朝には、
TO DOリストを作ってみるのもおすすめ。
毎日やることを書き出すほどマメではないけれど
今日までに絶対片付けたい事柄のみをリスト化する。
そうするとやる事が見えてくるし気持ちも頭も整理される。
“絶対に、今日までに”やらなければいけない事って案外少ないもの。
やることがたくさんある!って思っているだけで気持ちに余裕がなくなり
不安定になりやすくなる。
リストを見て、思っていたほどタスクが少ないと分かるだけで冷静になれる。
書き出された項目をやり遂げられたら、1日の終わりに自分へのご褒美。
ちょっと丁寧にお茶を入れてみたり、良い香りのクリームでマッサージしたり。
少しの間だけでも自分だけの時間を持つと穏やかになれる。
自分のためにも周りのためにも、落ち着いた気持ちで過ごせるのが
理想的だと思う。